いつも一方的に何かを要求してくる人、感謝の言葉もなく「やってもらって当たり前」という態度をとる人。
あなたの周りにも、そんな「もらうだけの人(テイカー)」はいませんか?
彼らと付き合っていると、時間もお金も、そして気力までもが掃除機で吸い取られるように減っていき、どっと疲れてしまいますよね。「なぜ私ばかり損をするの?」「どうしてあの人はあんなに図々しいの?」とモヤモヤするのも無理はありません。
しかし、スピリチュアルな視点で彼らを透視すると、その存在には「エネルギーの循環不全」という明確な原因があることが見えてきます。そして実は、奪っているように見える彼ら自身こそが、「宇宙で最も損をしている哀れな存在」なのです。
この記事では、「もらうだけの人」のスピリチュアルな正体と、彼らがやがて辿る悲しい末路、そしてあなたの貴重なエネルギーを二度と奪われないための具体的な対処法について解説します。
相手の心の仕組みさえわかってしまえば、もう振り回されることはありません。あなたの優しさを守るための知恵を、ここで手に入れてください。
【結論】彼らは「愛のブラックホール」。関わると枯渇するエネルギーバンパイア
結論から申し上げますと、「もらうだけの人」はスピリチュアルな世界において「エネルギーバンパイア」や「クレクレ星人(テイカー)」と呼ばれる存在です。
この宇宙には「出したものが返ってくる(循環の法則)」という絶対的なルールがあります。愛を出せば愛が、感謝を出せば豊かさが、倍になって返ってきます。
しかし、もらうだけの人はこの循環ポンプが故障し、流れを自ら止めてしまっています。
彼らは心の中に巨大な「欠乏感(底の抜けたバケツ)」を抱えており、自分で自分を幸せにするエネルギーを生み出すことができません。そのため、他人から奪うことでしか自分を満たすことができず、どれだけ与えられても「まだ足りない」「もっと欲しい」と要求し続ける「愛のブラックホール」のような状態なのです。
彼らにどれだけ尽くしても、感謝されてあなたが満たされる日は来ません。なぜなら、彼らのバケツには底がないからです。
「もらうだけの人」になってしまう5つのスピリチュアルな理由
なぜ彼らは、そこまでして他人から奪おうとするのでしょうか。その背景には、魂レベルでの深刻な問題が潜んでいます。
1. 「餓鬼(がき)」の波動に支配されている
仏教に「餓鬼道」という言葉があります。常に飢えと渇きに苦しみ、決して満たされることのない世界です。
もらうだけの人は、精神的にこの「餓鬼」の波動領域に住んでいます。「自分は損をしている」「世界は私に何かをくれるべきだ」という強い被害者意識と執着を持っており、常に魂が飢餓状態にあるため、他人から奪うことをやめられないのです。
2. 極度の「自己愛不足」と自信のなさ
逆説的ですが、他人から奪う人は「自分が大嫌い」な人です。
自分で自分を愛し、認めることができないため、他人の関心、時間、お金、労力を奪うことで「自分には価値がある」と確認しようとします。彼らにとって「もらうこと」は、不安を埋めるための精神安定剤のようなものなのです。
3. 親子関係やインナーチャイルドの傷
幼少期に十分な愛情を受けられなかった、あるいは逆に甘やかされすぎて「我慢」や「他者への配慮」を学ばなかった場合、インナーチャイルド(内なる子供)が傷ついたまま大人になります。
「あの時親からもらえなかった愛を、誰か代わりの人に埋めてほしい」という無意識の叫びが、周囲への理不尽な要求となって現れています。
4. 「感謝」のエネルギー回路が閉じている
スピリチュアルにおいて「感謝」は、豊かさを引き寄せる最強の魔法です。
しかし、もらうだけの人は「やってもらって当たり前」と考えるため、感謝の波動を出すことができません。感謝を出さないので、宇宙からの新たな供給も入ってきません。結果として常にエネルギー不足になり、手っ取り早く目の前の優しい人から奪うという悪循環に陥っています。
5. あなた自身の「断れない弱さ」の投影(鏡の法則)
少し厳しい言い方になりますが、あなたの周りにテイカーが現れるのは、あなたの中に「NOと言えない弱さ」や「誰かに必要とされたい(自己犠牲)」という心が隠れているからかもしれません。
彼らはあなたの「優しさ」につけ込んでいるのではなく、あなたの「境界線の甘さ」を鏡のように映し出し、「自分を大切にしなさい」と教えてくれている存在でもあるのです。
「もらうだけの人」が辿る悲しい末路
「あの人は得ばかりしてズルい」「要領がいい人が勝つのか」と思うかもしれません。しかし、宇宙の法則(因果応報)は絶対です。循環を止めた人には、必ずそれ相応の現実が訪れます。
人が離れ、深い孤独になる
一時的には得をしたように見えても、奪うだけの人の周りからは、エネルギーのある健全な人(ギバー)から順に去っていきます。
最終的に彼らの周りに残るのは、同じように奪うことしか考えない人たちだけです。本当に助けが必要な時に誰からも手を差し伸べてもらえない、寒々しい孤独が待っています。
運気が停滞し、ジリ貧になる
エネルギーは「川」と同じで、流さなければ腐ります。
入ってくるもの(好意やお金)を堰き止め、自分のためだけに溜め込もうとする人の運気は、必ず淀み、腐敗します。長期的に見れば、経済的にも精神的にも困窮していくのが、テイカーの逃れられない運命です。
エネルギーを吸われないための3つの対処法
彼らの性格を変えることはできません。できるのは、あなた自身の行動を変え、身を守ることだけです。
1. 「与える」を完全にストップする
「冷たいかな?」「嫌われるかな?」という罪悪感は今すぐ捨ててください。
ブラックホールにエネルギーを投げ込むのは、優しさではなく「無駄遣い」です。連絡を遅らせる、お金を貸さない、頼まれごとを断る。物理的に「供給」を止めることが、あなたにとっても、相手にとっても(自立を促すという意味で)最大の愛です。
2. エーテルコード(エネルギーの管)をカットする
スピリチュアルなイメージワークが非常に有効です。
目をつぶり、あなたと相手のお腹あたりが「ホースのような管(エーテルコード)」で繋がっているのを想像してください。その管を通して、あなたの元気が相手に流れてしまっています。
心の中で大きなハサミを持ち、そのコードを「チョキン!」と切るイメージをしましょう。そして「私は私のエネルギーを自分のために使います」と強く宣言してください。
3. 「かわいそうな人」と同情しない
エネルギーバンパイアは、同情を誘うのが得意です。「私ってこんなに不幸でしょ?」と近づいてきますが、そこで「かわいそうに」と同情すると再びコードが繋がります。
「この人にはこの人の学びがある」「私がいなくても彼らは生きられる」と信じ、突き放す勇気を持ってください。同情ではなく「信頼」して離れることが重要です。
まとめ:あなたは「奪われる側」から卒業できる
「もらうだけの人」に出会ってしまうのは、あなたが持っているエネルギーが美しく、豊かだからです。彼らは光に集まる蛾のようなものです。
記事のポイントまとめ
- もらうだけの人は「愛のブラックホール」。満たされることはない。
- 彼らの正体は、自己愛が欠如したエネルギーバンパイア。
- 循環を止めた彼らの末路は、孤独と衰退(ジリ貧)しかない。
- 同情は禁物。供給を止め、心の繋がり(コード)を断つことが唯一の解決策。
もう、誰かの食料になる必要はありません。「私は対等にエネルギー交換ができる、愛のある人と付き合います」と宇宙にオーダーしてください。
あなたが自分を大切にし、毅然と境界線を引いた瞬間から、あなたの周りには「与え合い、感謝し合える」素晴らしい人々が集まり始めます。


