あなたは「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがあると思います。
「思考は現実化する」というこの法則において、最も強力な燃料となるのが、実は「恋愛感情を伴う妄想」なのです。
なぜなら、宇宙(潜在意識)を動かすのは、言葉や理屈ではなく、**「感情のエネルギー(波動)」**だからです。
好きな人を想って「キャー!恥ずかしい!でも幸せ!」と感じている時、あなたの波動は最高レベルに高まっています。
このエネルギーを使わない手はありません。
しかし、妄想には「叶う妄想」と「遠ざける妄想」の二種類が存在します。
この違いを知らずに、間違った妄想(執着)を続けてしまうと、逆に彼との距離を広げてしまうことになりかねません。
この記事では、あなたの頭の中で起きているその素敵なファンタジーを、3次元の現実世界にダウンロードするための「正しい魔法の使い方」をお伝えします。
1. 結論:妄想は「4次元ポケット」からの招待状
まず結論から申し上げます。
あなたが好きな人のことを妄想してしまうのは、単なる逃避ではありません。
それは、**「未来のあなたからの招待状」**を受け取っている状態です。
「想像できる」=「存在する」という真実
スピリチュアルな原則として、「全く存在しないもの」を人間は想像することができません。
例えば、「空飛ぶピンクの象」を想像できるのは、あなたの脳内にそのパーツ(象、ピンク、翼)のデータがあるからです。
それと同じように、「彼と手をつないで笑っている私」を鮮明にイメージできるのであれば、それは量子力学的なレベルで、無数にある未来の選択肢(パラレルワールド)の中に、「彼と結ばれている未来」が確実に存在しているという証拠なのです。
あなたは、妄想というチャンネルを通して、その「成功ルート」をチラ見しているのです。
つまり、妄想とは「あるかもしれない未来」ではなく、**「あなたが選ぶことができる未来のカタログ」**を見ている状態だと言えます。
2. なぜ「あの人」ばかり妄想してしまうのか?魂の理由
世の中には何十億人も異性がいるのに、なぜあなたは「その人」との妄想にこれほど夢中になるのでしょうか。
そこには、魂レベルの深い理由があります。
① 魂の波長が合っている(共鳴)
ラジオのチューニングと同じで、波動が合わない人のことは、そもそも意識に上りません。
四六時中、頭から離れないというのは、あなたと相手の魂の周波数が非常に近く、強力に共鳴し合っているサインです。
相手もまた、無意識レベルであなたのエネルギーを感じ取っている可能性が高いでしょう。
② テレパシーを受け取っている
「虫の知らせ」があるように、人間の意識は繋がっています(集合的無意識)。
あなたが突然、脈絡もなく彼のことを思い出して妄想し始めた時、実は**「彼があなたのことをふと考えた(あるいは寂しく思った)」**というエネルギーをキャッチしている場合があります。
「妄想させられている」という感覚に近いかもしれません。
③ 前世からの記憶(再会)
初めて会った気がしない、妄想の中での二人がとても自然に感じる。
そんな場合は、前世で恋人同士だった記憶が、妄想という形で蘇っている可能性があります。
「前はこうだったよね」「やっと会えたね」という魂の安堵感が、あなたを心地よい妄想の世界へと誘っているのです。
3. 運命を分ける!「良い妄想」と「悪い妄想」の違い
ここが最も重要なポイントです。
すべての妄想が現実化するなら、世界中はカップルだらけのはずです。
なぜ叶う人と叶わない人がいるのか。それは、妄想している時の「感情の質」に決定的な違いがあるからです。
| 種類 | 良い妄想(引き寄せ発動) | 悪い妄想(執着・ブロック) |
|---|---|---|
| 感情 | ワクワク、安心、ニヤける、温かい
「幸せだなあ」 |
切ない、苦しい、焦り、嫉妬
「どうして私じゃないの?」 |
| 視点 | 「すでに叶った私」を味わっている
(充足感) |
「まだ叶っていない私」を嘆いている
(欠乏感) |
| 現実への影響 | 肌艶が良くなる、人に優しくなれる | 情緒不安定になる、スマホばかり見る |
| 宇宙へのオーダー | 「私は彼に愛されています」
→ 愛される現実が来る |
「私は彼を求めています(今はいない)」
→ 彼がいない現実が続く |
「不足」からの妄想は危険信号
多くの人が陥る罠が、「寂しいから妄想する」というパターンです。
「現実は彼が冷たいから、せめて頭の中だけでも……」という動機で始めると、そのベースにあるのは**「現実逃避」と「欠乏感」**です。
宇宙の法則は、あなたの「思考の内容」ではなく、あなたの「前提(ベースの波動)」を叶えます。
「彼がいなくて辛い」という波動で妄想すると、「彼がいなくて辛いから、また妄想したくなるような現実」がセットされ続けてしまうのです。
正しい妄想は、「現実逃避」ではなく「現実創造」のために行うものです。
「今はまだ起きてないけど、これからこうなるんだ!楽しみ!」という、旅行の計画を立てるような明るい波動で行うことが絶対条件です。
4. 相手に想いが届く!「テレパシー妄想」のやり方
あなたの妄想を、相手の潜在意識に届けるテクニックがあります。
これを活用すると、相手から急に連絡が来たり、偶然街で会ったりする「シンクロニシティ」が頻発するようになります。
STEP1:リラックスする(変性意識状態)
脳波がアルファ波やシータ波になっている時、潜在意識の扉が開きます。
ベストなタイミングは、**「寝る直前のうとうとしている時」や「お風呂に入っている時」**です。
この時に行う妄想は、ダイレクトに宇宙へオーダーされます。
STEP2:五感を使ってリアルに感じる
ただ映像を見るだけでなく、五感をフル動員します。
- 彼の手の温かさ(触覚)
- 彼の声のトーン(聴覚)
- 彼の匂い(嗅覚)
- 胸がキュンとする感覚(身体感覚)
特に重要なのは、**「感情」**です。
「愛されてる~!」という喜びを、細胞の一つ一つで感じるように味わってください。
脳は現実と想像の区別がつかないため、あなたがリアルに感じれば感じるほど、「これは現実だ」と認識し、現実との辻褄を合わせようと動き出します。
STEP3:ピンクの呼吸法(愛を送る)
1. 目を閉じて、ピンク色のキラキラした空気を吸い込んでいるイメージをします。
2. 体中がピンク色の愛のエネルギーで満たされたら、吐く息とともに、そのピンク色の空気を彼に向けてふんわりと飛ばします。
3. そのピンクの空気が彼を包み込み、彼が笑顔になるのを想像します。
4. **「いつもありがとう」「愛してるよ」**と感謝を伝えて終了します。
※注意点:
「私を好きになって!」と念を送るのはNGです(重たい生霊になります)。
あくまで「あなたが幸せでありますように」「感謝しています」というGIVE(与える)のエネルギーを送るのが、相手の魂に響くコツです。
5. 妄想が現実化するまでの「タイムラグ」の過ごし方
完璧な妄想をしたからといって、翌日にいきなりプロポーズされるわけではありません(稀にありますが)。
3次元世界には「時間」という概念があるため、種を蒔いてから花が咲くまでには**「タイムラグ(調整期間)」**が存在します。
この期間の過ごし方で、9割の人が脱落します。
「やっぱり叶わないじゃん」と疑った瞬間に、発芽しかけた芽を踏み潰してしまうのです。
「叶っていない現実」を無視する力
妄想(内側)と現実(外側)にギャップがある時、
「現実は嘘、妄想が本当」
と強気で思い込むこと。これをスピリチュアル用語で**「なる」**といいます。
現実で彼にそっけない態度を取られても、
「ふふん、それは仮の姿。私の知ってる彼は、家ではデレデレなんだから」
と、心の中で余裕を持ってスルーしてください。
現実に振り回されず、自分の内側の真実(妄想)を信じ続けた人だけが、現実をひっくり返すことができます。
執着を手放す(オーダー完了)
レストランで料理を注文した後、「本当に注文通ったかな?」「まだかな?」と厨房を覗きに行きませんよね。
「注文したんだから、来るでしょ」と安心して待っているはずです。
恋愛も同じです。
最高の妄想をして、感情を味わい尽くしたら、**「はい、今のオーダーしました!あとは宇宙さんよろしく!」**と、一旦忘れて自分の生活を楽しむこと。
これを「手放し」と言います。
忘れた頃に叶うのは、執着が消えてエネルギーの流れがスムーズになったからです。
6. 妄想が暴走しそうな時の対処法
「妄想しすぎて、現実の彼とのギャップに苦しい」
「ストーカーみたいになってないか心配」
もし妄想が「楽しみ」ではなく「苦しみ」に変わったら、それはエネルギーの使い方がエラーを起こしています。
その場合は、以下の方法で修正してください。
主語を「彼」から「私」に戻す
苦しい妄想をしている時、主語は「彼」になっています。
「彼がどう思うか」「彼が何をしているか」。
これでは他人軸です。
妄想の主役を「私」に戻しましょう。
「私はどうされたら最高に幸せ?」「私はどんな恋愛がしたい?」
彼という特定の個人に固執するのではなく、**「私が幸せを感じている状態」**を妄想してください。
そうすることで、彼(もしくは彼以上の最高の人)を引き寄せる磁場が整います。
7. まとめ:妄想は「愛の予行演習」である
好きな人への妄想について、スピリチュアルな視点から解説してきました。
- 妄想は、存在する未来へのアクセス権。
- 「不足感」ではなく「幸福感」で妄想する。
- 寝る前のリアルな妄想は、強力な引き寄せの儀式。
- 現実は無視して、内側の真実を信じ抜く。
- 「愛を送る」イメージで、テレパシーは届く。
あなたが彼を想ってドキドキする時、あなたの魂は輝き、オーラはピンク色に発光しています。
その美しいエネルギーは、決して無駄にはなりません。
「たかが妄想」と馬鹿にしないでください。
すべての偉大な発明も、芸術も、そして奇跡のようなロマンスも、最初は誰かの頭の中にあった「ひとつの妄想」から始まったのです。
今夜も布団に入ったら、遠慮なく、最高に幸せなシナリオを上映してください。
ニヤニヤして、温かい気持ちになって、そのまま眠りにつきましょう。
その「幸せな感覚」こそが、未来のあなたを創る最強の魔法なのですから。
あなたの素敵な妄想が、一日も早く3次元の現実となりますように。
